義務教育の中学3年間は、所定の手続きをすれば、帰国後の居住地にある公立校の年齢相当の学年にいつでも編入学できます。通う学校は原則的には当該地域を所管する教育委員会から指定されますが、近年では「学校選択制」を導入する自治体が増え、公立校でも学校が選べる地域もあります。
公立中学校への入学&編入学手続きの手順
海外滞在中
- 居住予定の地域を所管する教育委員会に問合せ。入学・編入学に必要な書類を確認する。
- 現地の学校に発行してもらう(在学証明書など)
※帰国後すぐに必要になるので手荷物で持って帰る
日本帰国後
- 役所に転入届を提出する(帰国後~14日以内)
- 入学・編入学する学校に必要書類を提出する
- 国立中学校に入学または編入学