ーはじめにー:用意するものと費用

空港で提示する必要がある書類

現在日本を出国する際の空港のチェックインカウンターならびにタイに入国する際の空港にて下記の書類の提示が必要となります。

  • ① パスポートと有効なタイのビザ
  • ② 入国許可証(Certificate of Entry, 略してCOE)
  • ③ 英文搭乗可能健康証明書
  • ④ 英文新型コロナウイルス非感染証明書
  • ⑤ 英文医療保険証明書
  • ⑥ T.8 Form(タイ王国健康質問書)

事前準備と取得にかかる日数

入国許可書(COE)を取得するには事前に準備するものがいくかあります。
全ての書類が問題なく揃っていれば最短で3営業日で取得も可能だとは思いますが、一般的には7〜10営業日ほどの時間が必要だと考えた方が無難だと思います。


パソコンとプリンターが必要

申請の手続きを行う上で、ある程度のパソコンスキルが必要となります。
インターネットに接続されたパソコンを保有することは当然ながら、パソコン内に保存されたデータファイル(PDF, JPEG等)を選択してアップロードする、インターネット上からファイルをダウンロードして印刷する、印刷した書類をスキャンしてパソコンに保存してメール添付でそのデータを送信する、といった作業が必要となります。


英語の読解力

申請フォームの記入などに英語の読解力が必要となります。
しかしここではそれらのフォームを分かりやすく解説していきますので、ご心配なく。


入国許可証(COE)の取得費用

入国許可証(COE)を取得費用は無料ですが、タイに入国するまでにかかるその他の諸々の費用としては下記が考えられます。

  • ビザの申請費
  • 医療保険料(B3,000〜B28,000)
  • タイまでの航空券
  • 出発72時間前PCR検査 ※1
  • 英文新型コロナウイルス非感染証明書発行費 ※2
  • 英文搭乗可能健康証明書の発行費 ※3
  • ホテル・隔離措置施設(ASQ)滞在費
  • その他の交通費と雑費

注)※1ご自身で選定したクリニックでPCR検査を受け、そのクリニックにて※2と※3を発行してもらいます。詳細はステップ8にて


それでは、次のページから「タイ入国までのながれ」を解説していきます




【目次】コロナ規制下のタイへの入国手順

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