ご存じですか？
日本語教師の資格が“国家資格”になります。
LSEアカデミーにインタビュー！

はい。国家資格「登録日本語教員」は、国家試験に合格した者のみに付与されます。11月17日(日)に日本国内で１回目の日本語教員試験（国家試験）が実施されました。

対象です。2029年4月以降に認定日本語教育機関（日本語学校など）で働くためには、2029年3月までに国家試験に合格し、国家資格者になる必要があります。

少子高齢化の日本では外国人の方に日本に来ていただく必要があり、留学のみならず就労や生活の分野においても質の高い日本語教育が求められることになります。日本語教師としての需要が高まっている表れでもあります。

可能です。LSEアカデミーが開講している国家資格「日本教師」（登録日本語教員）養成講座は、日本語教師経験ゼロから国家資格取得を目指す講座となっています。受講生の90%以上は日本語教育未経験者です。

配偶者様の海外赴任に伴いタイにいらした方が多いです。タイにいる間に仕事につながるスキルを身につけたい、子供をインター校に通わせていて日本語の教え方に興味がある、などの理由で学ばれています。多くの卒業生が本帰国後に資格を活かして復職されています。日本語教師は非常勤講師やリモートワークという働き方が可能で、子育てと家庭の両立がしやすいのも利点です。
　
その他にも、外国人の部下を持つマネージャーやダイレクタークラスの方々も週末クラスで学ばれています。「やさしい日本語」を話すスキル（外国人のレベルに合わせて日本語をコントロールするスキル）は、外国人部下をもつ管理職にとって大きなコミュニケーションスキルとなります。国家資格の取得は将来の備えにもなるということから受講なさっています。