大気汚染問題対策センター(CAPM)が3月2日、全国の大気汚染状況について発表。北部と中部を中心にバンコク都含む41県にPM2.5大気汚染の基準越え地域が確認されている。
バンコク都 は地域によってPM2.5の濃度が45〜92µg/㎥(50µg/㎥未満は安全基準値)となっていて、チャイナタウンがあるサムパッタウォン区では基準を大きく上回る濃度が確認されている。
同センターや公害管理局(PCD)は、首都圏での大気の停滞や地方での野焼きの増加などに伴い、3月はさらにPM2.5の濃度が高まると警告している。
(3月2日=バンコクビズ)
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