2023年に入ってエルニーニョ現象が続く中、タイ気象局が4月19日には北部チェンマイ県、メーホンソーン県、ターク県などで最高気温が38〜43℃に達すると予想。バンコク首都圏でも最高気温34〜39℃と予想されており、バンナー地区では最高体感温度が50℃におよぶとしている。
4月15日はターク県で最高気温44.6℃が記録されており、これは2016年4月にメーホンソーン県で記録された歴代最高気温に相当する。
エルニーニョ現象の影響が深刻化する中、灌漑局(RID)と関係機関は、貯水池の水位調整などの対策を講じていくという。
(4月19日=バンコクビズ)
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