麻薬防止取締委員会(ONCP)が4月12日、TikTokに投稿されている麻薬(エクスタシー)の広告について警鐘を鳴らした。
手口は、健康飲料やインスタントコーヒーなどのパッケージで偽装した麻薬を、隣国の電話番号およびWhatsAppアカウントで注文するというもの。まだタイへ輸送された痕跡は確認されていないが、ゴールデン・トライアングル国境付近で取り引きされていることが判明されたとのこと。
同委員会は麻薬販売の宣伝や投稿をして摘発された場合、2年以下の懲役または20万B以下の罰金、あるいは両方が科されると警告している。
(4月12日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/326579