TMBタナチャート銀行（ttb）によると、総選挙で政権交代の兆しが見えたこととコロナ禍後の著しい経済成長により、5月15日にはバーツが対米ドルで33.73Bを記録。5週間ぶりの高値となった。
本日18日には対米ドル始値34.26Bと安くなっているが、昨日終値の34.30Bよりは高値をつけている。これは為替市場が新政権発足までの利益を見越したことで、短期的な安値傾向だと予想されている。
18日、対日本円では1B＝4.03円を記録している。
（5月18日＝プラチャーチャート・トゥラキット）
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