東北部ウボンラーチャターニー県のバンプー市で5月15日、3歳児の男の子が漏電していたATMに感電して倒れる事件が発生した。
父親(29歳)によると当時は雨で、ATMから現金を引き出している際、息子が隣のATMに設置された金属製の踏み台へ足をかけたところ、声をあげて突然倒れたという。転倒したのかと思い、息子を起こそうとしたが自分も感電したとのこと。医師の診断によると親子とも命に別状はなかった。
公害管理局が報告を受けて現場を調査中。注意書きを貼り出すとともに銀行と連携して対策を講じている。
(5月15日=マティション)