5月22日、総選挙で最多議席を獲得した前進党をはじめとするタイ貢献党など合計8政党が、来たる新政権発足に向けて連立合意書を締結した。
合意書では、「民主主義回復のため、国民によって選挙で選出された憲法起草議会による新憲法の起草を迅速に執り行う」「性別に関係ない平等な結婚を承認する」「有事以外の徴兵制度を廃止する」「汚職撲滅のために全ての政府機関が業務情報を公開する」「全業界の独占を排除して商業競争を促進する」「大麻を規制物質に再分類して販売管理および関連法の執行を強化する」など、合計23条の政治方針が記されている。
（5月22日＝タイラット）
https://www.thairath.co.th/news/politic/2695883
