国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が5月17日、東北部ナコーンラーチャシーマー県の「コラートジオパーク」を世界ジオパーク(地質遺産)に承認。これにより、すでに同機関から承認されているカオヤイ国立公園の世界自然遺産、サケーラート生物圏保存地域を有するナコーンラーチャシーマー県が、タイ初のユネスコ承認「三冠都市」となった。
「コラートジオパーク」はムアン市、シーキウ市、スンヌーン市、カームターレソー市、チャルームプラキアット市の5市に跨る地質遺産。特徴的なケスタ(Cuesta)地形を有し、地質時代の化石も発掘されている。
(5月19日=タイPBS)
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