J1のアビスパ福岡はタイ・リーグ1(タイ1部)に所属するPort FCと、両クラブの発展と人材育成、タイ-日本間での新たなビジネス創出を主目的としてパートナーシップを締結した。
アジア戦略としてのクラブ間提携の可能性を探ってきたアビスパ福岡は、将来的なビジョン実現に向けて、Port FCとのパートナーシップは重要なアジア戦略の第一歩と位置付けている。
Port FCは、福岡県が友好提携を結ぶバンコク都の中心地に本拠地「PAT Stadium」を置くクラブ。「PAT Stadium」は在タイ日本人が多く住むプロンポンエリアに近いクロントゥーイ市場の南側に位置する。熱狂的なサポーターが多く、今後のクラブ間で計画している様々な協業の取り組みや立地の観点からも、非常に恵まれた環境に位置しているといえる。
(5月29日=アビスパ福岡)
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