東北部ウドーンターニー県バンプー市のとある家で、4カ月分の電気料金が5万Bにおよんだことが話題となった。家にある電気製品は蛍光灯2本のみだったという。
この家主の女性によると、現在は誰も住んでおらず、息子がたまに様子を見にくるだけだったとのこと。ところが4月25日に電気料金の請求書が届き、1月からの4カ月分の料金が4万7千Bにもなっており、不審に思って市の電力局に問い合わせたという。
電力局が調査したところ、異常な電気料金は配電設備が漏電していたと判明した。そのため電力局に非はないという理由で、5月分の電気代を含めて5万1千Bの支払いは免除できないとのこと。(5月29日=マティション)