モノレール「イエローライン」(ラップラオ駅〜サムローン駅)が6月3日に無料試験運行を開始した。
30日まで試験運行する予定だが、現在は未完成の駅には停車しておらず、23駅中13駅のみの停車となっている。
運営母体のタイ高速鉄道公社(MRTA)と東バンコクモノレール社(EBM)によると、12日には22駅(パワナー駅〜サムローン駅)に停車予定。19日にはプラユット首相による開会式とともに全駅停車を予定しているという。
現在、運行時間は09:00〜20:00となっているが、12日には06:00〜21:00、最終的に営業運行時と同じ06:00〜24:00になるとのこと。
なお、イエローラインとの接続(乗り換え)は、BTSスクンビット線(サムローン駅)、エアポートレールリンク(フアマーク駅)、MRTブルーライン(ラップラオ駅)、建設中のMRTオレンジライン(イェークサムリー駅)で可能となっている。
(6月7日=マティション)
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