※写真はイエローライン
6月21日、首相府ティパナン副報道官によると、モノレール「ピンクライン（ケーライ駅〜ミンブリー駅）」の一部区間（ラクシー駅〜ミンブリー駅間の17駅）が、今年11月に乗客を乗せて無料試験運行できると見込みだと発表。なお、正式営業運行は2024年6月に予定されている。
ピンクラインは、バンコク北郊とノンタブリー県を繋ぐ32駅（うち2駅は追加予定区間）で構成されている。完成した際にはMRTパープルラインのノンタブリー県役所駅）、SRTレッドラインのラクシー駅、BTSスクンビットラインのワット・プラシーマハタート駅、現在建設中のMRTオレンジラインのミンブリー駅の4線（4駅）と接続する。
また、同線シーラット駅〜ムアントンタニ駅の追加2駅の建設は現在22.89%ほど進捗しており、完成した際にはムアントンタニへの移動が便利になるという。
（6月21日＝マティション）
https://www.matichon.co.th/economy/news_4036925
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