芸術局は7月4日、フアランポーン駅などタイ国鉄(SRT)の建造物5カ所が「歴史的建造物」に認定されたと発表した。
認定されたのは、バンコク都のフアランポーン駅(バンコク駅)、チットラッダー王室駅、ラマ6世橋、国有鉄道荷物収納建物およびマッカサン鉄道修理工場。
フアランポーン駅とマッカサン鉄道修理工場は現在でも稼働しており、フアランポーン駅では最近「Hua Lamphong in Your Eyes」や「UNFOLDING BANGKOK」などの展覧会イベントが開催され、建造後107年の歳月を生かした歴史的観光ランドマークとしても注目されている。またSRTによると今回の認定を機に、今後もフアランポーン駅を様々なアクティビティ・イベントの拠点にしていきたいという。
(7月4日=マティション)
https://www.matichon.co.th/education/religious-cultural/news_4062893