タイ国政府観光庁（TAT）と国立天文学研究所（NARIT）は7月18日、観光キャンペーン「AMAZING DARK SKY IN THAILAND」の一環で、今年の「星空保護区」18カ所を認定したと発表している。
そのうちの5カ所は国立公園で、「星空公園」 として認定された。
①メーウォン国立公園（ガムペーンペット県）
②タープラヤー国立公園（サケーオ県）
③カオヤイ国立公園（ナコーンシータマラート県）
④シーナーン国立公園（ナーン県）
⑤ナムトック・パールアン森林公園（ウボンラーチャターニー県）
なお、「星空保護区」は米国際ダークスカイ協会（IDA）が、美しい星空を光害から保護する目的で実施した認定制度。タイでは天文学研究所が同制度を導入しており、「星空公園」、「星空コミュニティ」、「星空民間施設」、「星空郊外エリア」と4カテゴリーに分けられ、2022年までに12カ所が認定されていた。
（7月18日＝タイPBS）
https://www.thaipbs.or.th/news/content/329810
