東北部ブリーラム県ラムプライマート市の某寺院で7月27日、出家3日目の僧侶が2389錠の覚醒剤所持と乱用で逮捕された。
警察は同県の覚醒剤販売者(男36歳)を逮捕して、捜索範囲を広めたところ僧侶(男26歳)を特定。
僧侶によると、もともと覚醒剤販売者の畑仕事を手伝っていて、報酬の覚醒剤をもらって常用していたとのこと。薬物依存を断ち切るために出家を決め、 「入安居(8月2日)をきっかけにやめるつもりだったが、その前に逮捕されてしまった」という。
(7月27日=マティション)
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