8月7日、政府官報がタイ警察本部の発表を掲載。タクシーなどの公共交通機関の運転手は、乗客に対してシートベルト着用の呼びかけをすることが義務化される。官報に掲載された日から90日後の11月6日から適応されることとなる。シートベルト着用義務に違反すると、運転手には2,000B以下の罰金が科される場合がある。
また、発表では上記に加え次のことも法令化されるという。
①車種によってあらかじめ設定された座席以外に乗客を座らせてはならない
②あらかじめ設定された座席以外の追加装置(後付けのシートなど)に乗客を座らせてはならない
③立ち乗りが可能な車種以外は乗客を立ち乗りさせてはならない
④乗客は走行中に車両から体の一部を車外に出してはならない
(8月7日=マティション)
https://www.matichon.co.th/news-monitor/news_4117886