歩道を走行するライダー問題についてバンコク都が8月11日、デリバリーサービス会社12社の代表と協議を行った。
都庁によると2カ月前からAIカメラによる歩道走行の取り締まりが導入されたため、一般人による違反は激減しているとのこと。しかし、デリバリーサービスのライダーによる違法走行は減っておらず、サービス会社との協議に至った。
現在のガイドラインは違法走行が確認される度に、会社からドライバー対して①注意、②3日間停職、③7日間停職、④退職という順での処分が検討されているが、1人のドライバーが複数の会社でドライバーを兼任するケースもあり、明確に法令化する以前に12社による情報共有が必要不可欠だという。(8月11日=マティション)
https://www.matichon.co.th/local/quality-life/news_4125351