マレーシア人のカヤック選手30人が8月29日、カヤックでマレーシアのランカウイ島からタイのサトゥーン県を目指して航行していたところ、悪天候に見舞われ海で漂流する事故が発生した。幸い全員救助されている。
航行中荒波によって一部のカヤックが転覆するなど、航海が不可能だと判断して救助を要請した。30人のうち27人は海上国境付近で発見され、他3人はマレーシアのプルリス州に漂着していたという。なお、今回のカヤック大会はサトゥーン県とマレーシアのLangkawi Development Authority(LADA)の観光復興共同企画だった。
(8月29日=マティション)
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