南部スラーターニー県の人気リゾート地タオ島で、9月1日から島内での瓶ビール販売を禁止し、缶ビールのみの販売を許可すると8月30日に発表した。
今回の計画では、タオ島をパイロット地域としてゴミ問題対策を実施。メーカーと地域の廃棄物管理システムを拡大する制度を開発し、タオ島を持続可能な観光地に向けて推進させていくことが目標。また、廃棄物量と生態系に悪影響を与える海洋ゴミ流出量を減らす目的から、各種使い捨てプラスチックのゴミ削減運動も行っている。
(8月30日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/331128