バンコク都庁が
歩道に透水性アスファルト導入

バンコク都庁は、街路樹周りの歩道に透水性が高い多孔質アスファルトを導入する。都内のパヤタイ区で7日、チャッチャート都知事が見守るなか最初の工事が行われた。


都知事は友好提携先の福岡市を先月訪れた際に、歩道の舗装に使われている透水性の高い素材に注目。帰国早々に導入を決めた。多孔質アスファルトで雨水を地中に逃し、洪水対策や街路樹の生育につなげる考え。

都庁は歩道約200kmの改修を今年予定している。

(9月7日=newsclip)

 
 

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