日本の「まつもと ゆきひろ氏(通称:Matz)」が開発して1995年に一般公開されたプログラム言語「Ruby」の30周年を記念して、10月6〜7日にバンコクの「ノボテル スクンビット20」でプレミア開発者カンファレンスが開催される。
同日は同氏を基調講演者として迎えてさらに堅牢なアプリケーションの構築など、Rubyを使用しているタイのプログラム開発者にインスピレーションを与えるという。Rubyはフリーソフトウェアで、複製・変更および再配布も可能。シンプルで書きやすく読みやすいコードを使用することで、知識の浅いプログラマーやプログラミング未経験者も親しみやすいプログラミング言語のひとつだとされている。
(9月13日=RUBYCOFTH)