タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センターが10月7日、今年のキンジェー(菜食)期間(10月15日〜23日)の支出について世論調査の結果を発表した。調査は9月27日〜10月3日に行われ、全国から抽出した1280人を調査対象としている。
回答者の39.4%が「菜食を実施する」と答え、そのうち61.4%は「期間中の毎食を菜食にする」と回答。
食材の購入方法に関しては88.8%が「店頭で直接購入するほうが多い」、11.2%が「通販・デリバリーサービスで購入するほうが多い」と答えている。
また調査では今年のキンジェー期間のベジタリアン食品購入やタンブン(徳を積む)に関する支出は、1人当たり平均4,587Bで、合計445億Bの経済効果が見込まれている。
(10月7日=タイPBS)
https://www.thairath.co.th/lifestyle/food/2505992