公道局は10月6日、中部〜東北部を繋ぐ高速(モーターウェイ)6号線(バンパイン〜ナコーンラーチャシーマー)の建設について進捗を発表した。年末年始の帰省ラッシュに向けて、一部区間を12月末に開通する予定だという。
サラーウット局長によると、以前ソンクランなどの帰省ラッシュ時に交通渋滞緩和を目的にパークチョン〜カームタレーソー区間を一時的に開通させたが、今年末の開通はパークチョン〜ナコーンラーチャシーマー区間(約80km)を永続的に開通させるとのこと。
また全路線の正式開通は2025年6月の予定で、東北部の物流発展に大きな期待が寄せられている。
(10月6日=マティション)
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