インフルエンザ感染拡大 9月だけで10万人が感染

タイ保健省が10月10日、インフルエンザ(特にA型H1N1、A型H3N2、B型)の感染拡大について発表した。今年1月1日〜9月30日に全国で合計24万8322人の感染が確認されており、8人が死亡している。特に9月1日〜30日には感染者が10万9556人を記録して急増傾向。


また感染者数が多いのはラヨーン県、プーケット県、バンコク都、チェンマイ県、ヤソートーン県、パッタルン県、ウボンラーチャターニー県、ラムプーン県、ナコーンパトム県、チャンタブリー県の10都県。それらの感染拡大地域では、児童施設でワクチンの能動接種を実施。感染状況に伴い現在は生後6カ月〜2歳の乳幼児を対象としているが、対象年齢を5歳まで引き上げることが検討されている。

(10月10日=マティション)

https://www.matichon.co.th/local/quality-life/news_4224857

 
 

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