雨季の終わりが近づき、雨が少なくなってくるとともに、バンンコク都内では早くもPM2.5の基準値超えが確認されている。
本日10月19日の早朝には、都内にある大気汚染センター70カ所のうち22カ所でPM2.5が基準値(37.6µg/㎥=健康に影響を与え始める数値)を超えており、バンラック区(バンラック・ラブリー・プラザ)やサトーン区(サトーン区役所)でも45µg/㎥以上という高い数値が確認されている。
バンコク都によると、25日まで都内上空の大気が淀み、PM2.5をはじめとした大気汚染物質が滞留しやすい状況が続くという。
(10月19日=タイラット)
https://www.thairath.co.th/news/local/bangkok/2733952