中部パトゥムターニー県サームコーク市で11月7日午前6時半、道路を横断中の女性が交通島(車の進入を防ぐ構造物)の電柱を触れた後に突然倒れ、死亡が確認された。電柱の漏電が原因だという。
当局の調べによると女性(46歳)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていたとのこと。交通島まで道路を渡った際に、バランスを取るために電柱をつかんでしまい感電してしまった。現場に居合わせた人が助けようとしたが、電柱から引き離した時にはすでに死亡していたという。
(11月7日=マティション)
https://www.matichon.co.th/region/news_4270413