東部チョンブリー県パナットニコム市の学校で11月9日午後3時半頃、授業中に教室の床が崩壊して学生約30人が床下へ落ちて負傷する事故が発生した。
調べによると築47年の校舎で英語教師が学級アクティビティを実施していた際に生徒たちが教壇へ集まったところ、木造の床が突然崩壊して、学生たちが深さ約2mの泥土で水が溜まっていた床下に落ちたという。
学校は負傷した学生に対して治療費と慰謝料を支払っている。また校舎は築年数は経過しているが定期的に改修を施しており、今年1月には教育省基礎教育局のエンジニアが調査したところ問題はなく、規定上の老朽化対策は怠っていなかった。
(11月10日=マティション)
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