サッカータイ代表チームのヌアンパンマネージャーは11月22日、石井正忠氏がチームの新監督に就任すると発表した。
ワールドカップ2026アジア2次予選でタイが中国に1-2で負けを喫したことで、前任のアレクサンドレ・ポーキング監督が退任し、新たに石井監督が就任する形となった。
ヌアンパンマネージャーは個人のSNSで、「残りの予選4試合にタイサッカーに最も精通している監督を選ぶ必要があり、石井監督のタイでの実績も考慮して最適な人物だと判断した」と語っている。
石井監督は2019年12月にタイ1部サムットプラーカーン・シティFCの監督に就任。2021年12月にはタイ1部ブリーラム・ユナイテッドFCに就任し、チームを2シーズン連続3冠に導いた実績をもつ。
(11月22日=マティション)
https://www.matichon.co.th/sport/footballlocal/news_4295356