ロイクラトンを楽しむ際の注意と安全対策

バンコク都庁が、ロイクラトン祭りを楽しむ際の注意と安全対策を発表した。

①子ども連れでロイクラトンを楽しむ際、迷子対策と子どもが川や池に落ちないように、必ず管理できる範囲内に帯同させること。また、水辺に落ちる原因や飲酒運転に繋がるため、アルコール飲料は控えてほしい。

②水辺に流したクラトンは都の職員が回収するが、今年も「1家1クラトン」を推奨し、自然分解する素材で作られたクラトンを流してほしい。

③安全のためにロイクラトン祭り会場内での無許可のコムローイ、バンファイ(ロケット)、各種花火の使用・販売は禁止されている。違反した場合には決められた罰則が適用されることがある。

④各ロイクラトン祭り会場の主催者は会場の安全対策を確認する義務があり、事故に繋がるリスクを発見した場合、直ちに改善しなければならい。

なお、当局によると、ロイクラトン祭りの期間中に子どもが水辺に落ちて溺死する事故が通常の3倍発生しており、保護者は細心の注意が必要だという。

(11月24日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/334254

(11月16日=マティション)
https://www.matichon.co.th/economy/news_4286028

 

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