瓶ビール禁止から3カ月 タオ島で瓶類のゴミが80%減

南部スラーターニー県の人気リゾート・タオ島は、今年9月1日から「辺境地域・島でのゴミ対策」のパイロット地域として選ばれて瓶ビールの販売と持ち込みも禁止されている。


公害管理局(PCD)のピンサック局長は11月20日、島全体の観光客数とビール消費量に変化はないが、この対策により島内の瓶類のゴミが1日約5tから1tに減少(80%減)して「著しい成果が見られた」と述べている。

局長によると瓶はアルミ缶よりも重くて輸送コストがかさむためリサイクルに回されず、ゴミ問題の原因になっていたという。

(11月20日=マティション)

https://www.matichon.co.th/local/quality-life/news_4291755

 
 

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