タイ政府は11月28日の閣議で、パイロット地域における飲食店などの娯楽施設の営業時間を、午前4時まで延長する案を可決したと発表。
観光業活性化を目的として、バンコク都、南部プーケット県、スラーターニー県(サムイ島のみ)、東部チョンブリー県、北部チェンマイ県の全国5地域に適用される。
現在、業種や営業地区によって営業を午前0時〜2時までに規制されている飲食店、パブやナイトクラブなどは、今回の改定で午前4時まで営業が可能となる。
なお、導入時期はまだ未定で、アルコール飲料販売の規制時間変更についてもまだ明らかになっていない。
(11月28日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/334378