タイの労働省が12月8日、 全国の1日あたりの最低賃金引き上げの詳細を発表した。12月12日に閣議が行われ、2024年1月1日から適用される予定。
各県で1日あたり2〜16Bの引き上げとなり、最も高いのは南部プーケット県の370B(現在354B)。最も低いのは南部ナラーティワート県、パッターニー県、ヤラー県の深南部3県の330B(現在328B)となる。
バンコク都、中部ナコーンパトム県、ノンタブリー県、パトゥムターニー県、サムットプラーカーン県、サムットサーコーン県は、363B(現在353B)に引き上げられる。
(12月8日=プラチャーチャート・トゥラキット)
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