タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)は12月1日、6カ所の国立公園を対象とした事前予約アプリ「QueQ」との連携を廃止すると発表した。
6カ所はカオヤイ国立公園、エラワン国立公園、パンガー湾国立公園、シミラン諸島国立公園、ノパラットターラービーチ・ピピ諸島国立公園、ドイ・インタノン国立公園。
DNPによると今年1月からアプリ「QueQ」との連携を導入して入場事前予約券(Eチケット)を発行していたが、旅行者の支払い日程と実際の来園日が異なることなどによるシステムの問題が多発しており、契約満了を機に廃止することになった。
今後は一般企業による電子入札(e-Bidding)の後に、新たなEチケット制度を発表すると述べている。(11月29日=マティション)
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