タイの入国管理局は、年末年始にはスワンナプーム国際空港を利用する観光客が激増する見込みだとして、出発時刻の3時間前には空港に到着するように推奨している。
同局によると、出入国者が1日あたり平均12万人から15万人以上に増加。ピーク時間帯には入国者が1時間あたり5000〜6000人、出国者が1時間あたり4000人〜5000人になると予測している。
また同局では、出入国審査窓口の増員、児童・高齢者・障害者を対象とした優先レーンの実施、乗り遅れそうな乗客に対する航空会社との柔軟な連携、自動出国審査レーンの外国人対応化などで年始年末の旅行者急増に対処するという。
(12月17日=マティション)
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