タイ観光・スポーツ省は12月21日、以前から計画していた入国料の導入を無期限で延期したと発表。
同省によると、 2024年の目標である年間外国人観光客3500万人を実現するために延期したという。ただし、計画自体を廃止することではないと示唆している。
なお、計画では空路の場合は300B、陸路と海路の場合は150Bを外国人観光客から徴収し、外国人観光客がタイで負傷・死亡した際の保険金に賄うというもの。当初は2023年6月に導入する予定だったが、政権交代などで先送りにされていた。
(12月21日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/business/business/1104696