災害防止軽減局(DDPM)が1月4日、年末年始の交通事故防止強化期間である通称「危険な7日間(2023年12月29日〜2024年1月4日)」の6日目までの統計を発表した。
2023年12月29日〜2024年1月3日の6日間に発生した交通事故は全国で 2083件。256人が死亡、2106人が負傷したとしている。
同局によると、事故原因の最多はスピード違反で37.93%。事故の大部分は二輪車が絡む事故で、事故全体の84.07%を占める高い数値を示している。
また、事故件数が最も多い県は西部カンチャナブリー県で77件。負傷者の数が最も多い県もカンチャナブリー県で83人。死亡者が最も多い県はバンコク都で17人だった。
(1月4日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/335609