中部サムットプラーカーン県テーパーラック通りで1月2日午後6時半頃、運行中のモノレール「イエローライン」の車輪が落下して道路を走行中のタクシーを直撃する事故が発生した。
タクシーの運転手によるとイエローラインが通る下の道路を走っている際に、車輪がボンネットの上に落ちてきたため緊急停車したという。車は破損したがケガはなかったとのこと。
運輸省によると、車輪のベアリング部分が破損して外れたという。さらに原因調査を進め関係者に法的措置を行っていくとのこと。なお、イエローラインは事故の翌日から運行を再開している。(1月2日=マティション)