「2024年の政治など」の世論調査
45.7%が「混沌とした政治は継続」

国立開発行政研究院(NIDA)が1月7日、2024年の政治・経済・生活水準に関して予想する世論調査の結果を発表した。調査対象者は全国から抽出した1310人で、調査期間は12月12〜20日。

タイ全体の政治状況に関する予想の質問で、回答者の45.7%が「混沌とした政治状況は継続するだろう」と回答。続いて28.4%が「混沌さが増す」、14.3%が「混沌さが減る」、7.0%が「混沌さが完全になくなる」、4.6%が「わからない・興味がない」と答えている。

セター内閣の任期に関する質問では、39.2%が「2024年内に変更はない」、続いて20.5%が「内閣のメンバー調整がある」、10.7%が「再選挙のために議会解散が行われる」、8.4%が「セター首相は辞任する」などと答えている。

2024年のタイ経済に関して予想する質問は、35.7%が「良くなる」、31.2%が「悪いまま」、17.3%が「悪くなる」、13.7%が「良いまま」、2.1%が「わからない・興味がない」と答えている。

タイでの生活水準に関する質問では、32.0%が「良くなる」、31.8%が「悪いまま」、18.2%が「悪くなる」、16.2%が「良いまま」、1.8%が「わからない・興味がない」と答えている。

(1月7日=マティション)

 

 

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