大気汚染緩和センター(CAPM)が1月29日午前7時時点の全国の大気汚染状況を発表した。
全国の29県でPM2.5が基準値(24時間平均37.5μg/㎥以下)を超え、深刻な大気汚染状況が確認されている。
バンコク都および首都圏県ではPM2.5濃度が35.3〜71.4μg/㎥となっており、都内のみでも68カ所で基準値超えの大気汚染が確認されている。
気象局によると、28〜30日に大気が淀み、特に地表付近で継続的に滞留するため、さらに汚染状況が深刻化するという。
(1月29日=プラチャーチャート・トゥラキット)
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