東北部ナコーンラーチャシーマー県タップラン国立公園内で2月10日、大規模の山火事が発生した。2月12日に鎮火したが、保護森林には約96万㎡の多大な被害が確認されている。
同国立公園では、山菜採りや狩猟を目的とした現地住民による野焼きが火災の原因である可能性が高いと予測。野焼きは野生動物や植物に害を及ぼすとともに、大気汚染の原因にもなっているという。(2月12日=マティション)
東北部ナコーンラーチャシーマー県タップラン国立公園内で2月10日、大規模の山火事が発生した。2月12日に鎮火したが、保護森林には約96万㎡の多大な被害が確認されている。
同国立公園では、山菜採りや狩猟を目的とした現地住民による野焼きが火災の原因である可能性が高いと予測。野焼きは野生動物や植物に害を及ぼすとともに、大気汚染の原因にもなっているという。(2月12日=マティション)