タイの気象局によると、全国的に猛暑が続き、3月6日は体感温度の指標である熱指数が最高51.4℃に達する地域もあるという。
中部、東部、南部を中心に熱指数が危険レベルに達しており、野外に長時間滞在した場合などは、 熱中症になる危険性がある。
今日の各地の最高熱指数は次の通り
バンコク都で48.1℃
東部のチョンブリー県で51.4℃
東北部のブリーラム県で39.4℃
南部のプーケット県で48.3℃
北部のターク県で39.6℃
タイ気象局が用いる熱指数とは体感温度の指標のこと。タイ保健省の情報では27〜32.9℃が警戒レベル、33〜41.9℃が警告レベル、42〜51.9℃が危険レベル、52℃以上は非常に危険なレベルとなっている。
(3月5日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/337714