バンコク都は3月8日、都内ラチャダムリ通り・ラチャプラソン交差点で交通違反を検出するAIシステム、通称「ラチャプラソン・モデル」を試験導入したと発表。
「ラチャプラソン・モデル」の特徴はAI搭載の監視カメラを活用し、駐車禁止場所で3分以上駐車した車両を検出し、ナンバープレートの情報を読み込んで交通警察および陸運局に自動送信する仕組み。同地点で多発している違法駐車を中心とした交通違反を軽減するために試験導入された。
(3月9日=マネージャーオンライン)
https://mgronline.com/politics/detail/9670000021306