3月23日に、世界自然保護基金(WWF)が主催する世界規模の環境活動「Earth Hour 2024」が実施。世界188カ国の人々に対して午後8時30分からの1時間、必要ではない電気を消すように呼びかけた。
イベントに参加したバンコク都庁は各機関の協力を得て、午後8時30分に「エメラルド寺院、ワット・アルン、ラマ8世橋、ワット・サケット」などの夜間ライトアップを消灯するとともに、都民や各企業にも消灯を促している。
首都圏配電公社(MEA)によると今回の消灯により都内で24.65MWが節電(13万B相当)でき、二酸化炭素排出量を11t減らすことができたという。(3月23日=タイPBS)