保健省は4月16日、災害防止軽減局(DDPM)が集計したソンクラン「危険な7日間」のうちの5日間(4月11日〜15日)の 交通事故の統計を発表した。
4月15日時点で1564件の事故が発生し、負傷者1493人、死者206人が確認されている。事故の原因は最多がスピード違反の41.18%だった。
昨年比では、事故件数は1.37%減、負傷者数は8.29%減、死亡者数は2.74%減だった。
また、事故件数最多は北部チェンライ県の61件、負傷者数最多は北部ナーン県の60人、死者数最多はバンコク都およびチェンライ県の各13人。
なお、同期間の飲酒運転摘発は3973件、昨年に比べて32.3%減だった。
(4月16日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/339079