ペッブリー県のバナナGI認定
商務省が日本への輸出を促進

商務省は5月13日、西部ペッブリー県のホムトン種バナナが地理的表示(GI:農林水産物・食品等の名称から当該産品の産地を特定でき、産品の品質等の確立した特性が当該産地と結び付いているということを特定できる表示)製品に認定されたと発表した。

同省のナピン副大臣によるとペッブリー県のホムトン種バナナは県で5個目のGI製品にあたり、皮が薄くて芳醇な香りから国外でも人気があるとのこと。特にペッブリー県のホムトン種は、日本への輸出ルートが確立しているという。

今回の認定により政府が本格的に販売促進を支援し、日本向けに年間7100tの輸出を目標としている。(5月14日=マティション)

 

この記事をSNSでシェア!

サイト内全体を検索

カテゴリーと月別アーカイブ

一番上へ戻る