廃工場で仮想通貨マイニング
3年間に渡る電気窃盗を摘発

東部チャンタブリー県ソイダーオ市の廃工場で5月16日、仮想通貨のマイニング施設が摘発された。3年間に渡る電気窃盗が行われていた模様。

調査にあたったチャンタブリー県警察と地方配電公社(PEA)によると廃工場の倉庫内に個室が建てられ、その中では仮想通貨マイニングの設備が常時稼働していたとのこと。近くに停めてあった車の中からは、マイニング用のグラフィックボードも見つかっている。

地方配電公社によると少なくとも39万B相当の電気窃盗が確認されており、さらに調査を進めていくという。

情報提供者によると約3年前から目撃しており、施設のオーナーと思われる人物に個室の中の見学と撮影を要請したが断れていたとのこと。(5月16日=マティション)

 

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