配電箱の地下から遺体発見
自ら入ったことが判明

バンコク都ミンブリー区ランカムヘーン通り沿いで5月23日、電気基盤や高圧ケーブルなどの入った配電箱の下にある地下ケーブルと配電箱を繋ぐわずかな大きさの穴から男性の遺体が発見された。配電箱の下にある穴は25×45cmで、不意に落ちたとは考えにくい大きさ。

監視カメラの映像には亡くなった男性が20日午前11時半ごろ、配電箱の下にある穴に自ら入り込む様子が映っていた。

発見者である都庁の清掃員によると、付近で作業をしている際に首都圏配電公社(MEA)の配電箱からひどい腐臭がしたため、中を確認すると地下に繋がる穴に男性の遺体があったという。配電箱の近くには男性の所持品だったと思われる酒瓶と、ペットボトルが入ったビニール袋が見つかっている。警察は男性の正確な死因や動機などを調査中。(5月23日=マティション)

 

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