重量制限違反のトラック
都庁が100台以上を摘発

昨年11月にスクンビット通りで重量制限を超えたトラックが排水溝に落ちた事故を受け、バンコク都は都が管轄する道路でトラックの重量調査を行っている。

5月25日のチャッチャート都知事の談話によると、以前から車両の重量制限はあったが本格的な取り締まりをしていなかったという。そのため違反車両が通行することで事故や道路の急速な老朽化に繋がっていたが、現在それを改善すべく車両の重量測定・報告を徹底しているとのこと。都は重量制限に違反した工事用トラックなどの情報を欠かさず警察や公道局に提供しており、今までに100台以上を摘発している。

車両の積載総重量の制限は車輪数によって定められており4輪は9.5t、6輪は15t で10輪は25tなど。
(5月25日=マティション)

 

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